
闇金相談はどこにすべき?弁護士と警察、消費生活センターなど
最終更新日:
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監修者
司法書士 東口 昌弘
2万件以上の闇金解決の実績のある司法書士事務所、エストリーガルオフィスの代表。
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「闇金問題の相談が出来る窓口はどこ?」
「公的な窓口で解決することは可能?」
「どこに相談すれば直ぐに動いてもらえる?」
この記事では、闇金問題をどこに相談したら良いのか?を分かりやすくまとめています。
消費生活センターでも、闇金問題の相談をすることができます。
消費生活センターでは、闇金問題に直接介入してもらえたりするのでしょうか?
東口昌弘 司法書士
消費生活センターは、地方公共団体が運営する消費者のための相談、あっせん業務を行う機関と規定されています。
消費生活センターは、困りごとを聞取りし問題解決のためには「どのようなところに相談すればよいかなどを教えてくれる場所」ということですから、相談しても直接問題を解決してもらえる訳では無いので注意が必要です。
消費生活センターの相談員は法律家ではないため、闇金との間に介入することも、法的なアドバイスを得ることもできません。
そのため、解決に直結する相談先ではない点に注意する必要があります。
消費生活センターの相談先:188
営業時間:10時から16時
地域によって、土日祝日の対応可否が異なります。
法テラスは、身近な弁護士や司法書士を紹介している機関です。
法テラスに闇金問題を相談する場合の注意点はありますか?
東口昌弘 司法書士
法テラスは、弁護士を紹介してくれる機関ですので相談予約などを行えば十分に対応が可能です。
ただしヤミ金問題は、現在緊急で困っている方が大半です。
法テラスで相談をする場合は、事前予約が必須です。予約を取ってから相談をするのに数日かかるのが基本となっています。緊急で困っているにも関わらず予約に数日かかるのであれば法テラスを利用するというのは現実的ではありません。
ご自身の収入にもよりますが、無料で法律相談を受けることができます。
法テラス・サポートダイヤル:0570-078374(おなやみなし)
平日:9時から21時 土曜:9時から17時
この様に、実際に闇金が本人の自宅まで来ていたり、暴力行為を行っていた場合には110番通報すると警察に対応してもらえます。
警察に相談しても、相談止まりになり動いてもらえないケースが多いです。
それは、事件数に対して警察官が足りていなかったり他にも優先度の高い事件を抱えているためです。
また、闇金がどこに住んでいるかも分からず、警察官の管轄を超えてしまうと捜査が煩雑になってしまうため、中々対応にいたることはありません。
資料を揃えて根気よく相談することで、闇金に対して警告電話をかけてもらえることもありますが、アフターフォローをいつまでもしてもらえる訳ではありません。
闇金もそのことを知っているので、嫌がらせが再発することが多いのです。
参考記事:警察の闇金対応について
警察の相談先:#9110
※管轄の警察署にお電話が自動で繋がります。
※闇金が家に来ている場合は110番通報してください。
闇金対応はスピード勝負であるという前提で迅速に対応しています。
闇金に困っている方は、「闇金から勤務先や家族などに連絡をされたくない」「写真などをばら撒かれたくない」という緊急度の高い問題を抱えているためです。
他の闇金に強い司法書士事務所でも、ご依頼人がスピード対応を求めているため「闇金対応」を積極的に受けている事務所はスピード感をアピールしていることが多いです。
当事務所では、まず「何をもって解決とするか?」当事務所では「闇金との縁が切れて二度と連絡が来なくなること」を解決としています。
その上で、闇金から嫌がらせを受ける前に迅速に介入し、解決することを目指しています。
当事務所(エストリーガルオフィス)が介入すると、7~8割が電話をかけた時点で対応方針が決まり、取り立てが止まります。残りの数割も数日かけて交渉をまとめます。
闇金にお困りの方は、1人で悩まずに当事務所エストリーガルオフィスの無料相談をご利用ください。
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